きゅーあんどえー Q & A |
Q1. | 現在(2003年2月)、非喫煙者割引がない大手生保は? |
A1. | 日本生命、第一生命、明治生命、太陽生命、安田生命、富国生命、住友生命、三井生命 以上です。 |
Q2. | では、非喫煙者割引がある生保は? |
A2. | こちらをご覧下さい → くわしいひかくのページ |
Q3. | 受動喫煙(他人のタバコの煙を吸わされること)がない人の割引はないの? |
A3. | 受動喫煙も死亡の大きなリスクですから、保険会社のリスク評価がまともに機能すれば今後できるかもしれませんね。尿中のニコチン代謝物を測定するなど受動喫煙の有無を判定することはすでに技術的に可能です。 |
Q4. | 簡易保険の対応はどうなっているの? |
A4. | 簡保は現在のところ非喫煙者割引は導入していませんが、 1)国民の健康増進は簡保の使命でありそれに適う保険であると明言 2)唯一簡保のみが、喫煙者死亡率の中間結果を報告している 96年11月6日朝日・読売・毎日新聞で「95年10月〜96年9月の簡保の新規加入者627万人のうち、調査に回答した337万人(54%)の喫煙率は21.9%(男39.2%、女4.5%)で、死亡率は非喫煙者の約2倍。非喫煙者の簡易保険料 郵政省が割引を検討。」という報道がなされたように、大手生保よりは1歩先を行っています。 さらに当方の問い合わせに対して2002年9月18日付けで郵政事業庁簡易保険部より以下の回答を頂きました。(公表許諾済) 「喫煙調査につきましては、平成7年10月から平成11年9月までの4年間にわたり、新規加入していただいたお客さまに対して、喫煙状況のアンケートにご回答いただいていたところですが、以後の死亡等のデータ蓄積につきましては、まだ期間が短いため、経過期間が3年以上となる平成15年度を目途に、死亡率等をとりまとめる予定となっております」 平成15年度以降早期の簡保非喫煙者割引導入を心待ちにしております。 |