福岡県の禁煙タクシー |
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福岡県
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8月からタクシー禁煙 携帯灰皿配布も 筑後地区各社 (2008/7/23 西日本新聞朝刊記事) 筑後地区のタクシーの車内禁煙が8月1日にスタートするのを前に、各タクシー会社は、禁煙開始を知らせるステッカーを車内に張るなどして、準備を進めている。
このうち久留米西鉄タクシー(久留米市国分町)は、県タクシー協会筑後支部が作った運転手向けの対応マニュアルを使い、ドライバーに制度を説明。お客が「たばこを吸いたい」と言った場合、安全な場所でいったん下車してもらい、携帯灰皿を使い喫煙してもらうように、などと指導しているという。今後、同社は携帯灰皿をドライバーに配布する予定。
このほか、個人タクシーの中には、すでに携帯灰皿を携帯しているドライバーもいる。
タクシー禁煙は、筑後地区と朝倉市などのほぼすべてのタクシー会社・組合が加盟する同支部の約1700台のタクシーで実施される。
筑後地区 タクシー全面禁煙に 県内最後、8月から導入 (2008/5/8 西日本新聞朝刊記事)
県タクシー協会筑後支部加盟の約1600台のタクシーが、8月から車内の全面禁煙に踏み切る。県内では、福岡、北九州、筑豊の3支部で全面禁煙を導入しており、筑後支部だけ未導入だった。同支部の田中義之専務は「禁煙は社会の流れ。お客さんとドライバーに車内禁煙の理解を求めたい」と話している。
同支部には、大牟田市の個人タクシー組合を除き筑後地区と朝倉市などのほぼすべてのタクシー会社・組合が加盟している。健康増進法の施行(2003年5月)により、タクシー内の禁煙が全国的に広がっており、同支部が2006年に実施したアンケートでも乗客の約7割が全車禁煙を支持したという。このため同支部は今年4月の総会で導入を決めた。
同支部は今後、ドライバー向けの対応マニュアルを作成し、車内ステッカーを配布する。
タクシー禁煙について、2人の子どものいる久留米市内の女性(34)は「たばこのにおいのするタクシーは子どもの体に影響がないか気になる。大賛成です」と話す。一方、同市内のタクシー運転手男性(57)は「どうしても吸いたいというお客さんもいる。喫煙と禁煙の車を共存させたほうがいいと思うが」と複雑な表情を見せている。
※福岡県全域の福岡地区6,800台、北九州地区4,200台、筑豊地区830台、筑後地区1,600台の合計約13,400台が禁煙化することになる。
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福岡市
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タクシー禁煙化宣言:福岡など7市3郡の6800台−来年3月から (2007年12月4日毎日新聞記事)
福岡市タクシー協会は、吉田宏市長に「禁煙・健康宣言書」を渡し、市と連携して08年3月1日からの全車禁煙化へ取り組むことを誓った。
全面禁煙化は福岡、春日、大野城、筑紫野、太宰府、前原、古賀の7市と筑紫、粕屋、糸島の3郡で加盟する法人・個人タクシーの約6800台。同協会によると隣接する宗像市でも禁煙化の動きがあるという。
受動喫煙防止の風潮や利用客の要望から禁煙化を決めた。協会が実施しているアンケートでは、06年は2000人のうち約4割が禁煙化を望み、年々苦情や改善を望む声が高まっているという。
地域内で足並みをそろえて禁煙化するのは珍しく、九州・山口では大分県が全県的に導入しているのみ。沖縄県は08年4月1日から実施予定で、その他の県では一部車両の禁煙化にとどまっている。
福岡もタクシー禁煙に(2007年10月25日日刊スポーツ記事)
福岡市タクシー協会は25日までに、福岡市と周辺地区で稼働する約100業者のタクシー計約6800台を、来年4月前後ごろから全面禁煙とする方針を決めた。
タクシーの全面禁煙は昨年4月に大分市で始まったのを機に全国各地に拡大した。九州では2都市目となる。
協会の担当者は「健康増進法の施行や受動喫煙対策推進など時代の流れを受け、全面禁煙の必要があると判断した。ドライバー自身も運転席で吸わないよう指導していきたい」と話している。
→福岡市タクシー協会のタクシーの禁煙についてのページ
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福岡西鉄タクシー |
福岡市南区大楠
1−34−1
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092-531-0531 |
10台禁煙車を導入。
関連ページ
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福和タクシー
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福岡市東区和白3丁目 |
092-607-2931 |
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福岡個人タクシー
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福岡市東区箱崎ふ頭 |
092-651-7461 |
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西日本個人タクシー
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福岡市城南区長尾 |
092-552-2345 |
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博多個人タクシー
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福岡市南区大楠 |
092-522-5285 |
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北九州市
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北九州もタクシー禁煙化 5月から、協会加盟の4200台
(2008/2/19 西日本新聞記事)
北九州市と周辺のタクシー会社などでつくる北九州タクシー協会(今浪寅雄会長)は18日、5月1日から協会加盟のタクシーの全面禁煙化を始めると発表した。
加盟会社(個人)の事業エリアは北九州市と福岡県中間、行橋、豊前各市と遠賀、築上、京都各郡で、計約4200台。乗務員は携帯用の灰皿を車内に常備し、喫煙を希望する客には車外に出て吸ってもらい、その間は運賃メーターを止める。
同協会は2006年の北九州空港開港を機に、乗務員の車内喫煙をやめる取り組みをしたが徹底できず、車内のにおいに対する苦情も絶えなかった。禁煙化に合わせ喫煙禁止の指導も徹底する。九州運輸局によると、タクシーの全面禁煙は九州では大分県全域で既に実施され、福岡市と周辺でも3月から始まる予定。
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(有)三ヶ森タクシー |
北九州市八幡西区永犬丸南町2-2-41 |
配車センター
093−601−0077 |
禁煙車2台あり。
(Non-smokerさんから頂いた情報です。感謝。2007/5/20) |
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北九州タクシー協会 |
北九州市小倉北区中島1丁目18番28号 西部ビル2F
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093−551−6784 |
16日に開港した新北九州空港で、禁煙協力車と禁煙車を運行中(下記記事参照)
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筑豊地区
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筑豊もタクシー禁煙 6月から全830台を対象に 地区協会 (2008/4/8 西日本新聞記事)
県筑豊地区タクシー協会(野上幸敏会長)は7日、同地区で運行しているタクシー約830台の全車を、6月1日から禁煙にすると発表した。禁煙タクシーは、県内では福岡都市圏の全車両で導入され、5月から北九州地区、8月からは筑後地区でも始まる予定。同協会は「受動喫煙への対策は時代の流れであり、喫煙者のご理解を求めたい」としている。
同協会の嘉飯、直鞍、田川の3部会には、タクシー会社32社と介護タクシーを運行する介護事業者16社が加盟。各社が運行する一般タクシー約800台と、介護タクシー約30台のすべてを禁煙とする。同協会によると、筑豊には個人タクシーや協会非加盟の会社はなく、全てのタクシーが禁煙車となる。
健康増進法に受動喫煙防止の努力義務が盛り込まれたことから、全国各地で禁煙タクシーが広がっており、筑豊地区でも既に一部で禁煙車を導入した会社もある。乗客から「車内がたばこ臭い」などの苦情も多いことから、協会全体で取り組むことにした。
同協会は導入によるトラブルを避けるため、ポスターやステッカーで周知を図っていく。野上会長は「喫煙したいお客には、降りて吸ってもらう。運転手の指導も徹底し、スムーズに移行させたい」と話した。
※筑豊地区:5市3郡(飯塚市・嘉麻市・直方市・宮若市・田川市・嘉穂郡・鞍手郡・田川郡)
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福岡市タクシー協会が報告を受けている福岡市内の禁煙タクシーは29台とのことです (2003/6/20の情報)
福岡県全体では、全国乗用自動車連合会の調べでは、平成13年度末で禁煙タクシーは10台だったのが、平成14年度末で110台に急増したとのこと。(東京交通新聞2003/6/9記事による情報)
「禁煙お願いタクシー」導入へ 来月から九州の協会(西日本新聞2006年3月記事)
九州乗用自動車協会(福岡市)は4月から、九州全県のタクシーに、乗客の自主的な禁煙を求める「禁煙協力車」を本格導入する。禁煙意識の浸透を図り、禁煙車導入につなげる狙い。全車両の半数に導入するのを目標としており、九州運輸局も「協会単位では初めての取り組み。積極的に支援したい」としている。
禁煙協力車は、九州各地のタクシー協会が事業者に導入を呼び掛け、車体のドアや窓ガラスに「ご協力に感謝します」などと記したステッカーを張ることで、利用者に禁煙を呼び掛ける。ただ禁煙車と異なり、乗客が喫煙しても乗務員が乗車拒否することはできない。
タクシーでの喫煙は乗務員の健康被害が指摘される一方、多くの事業者が売り上げ減少への懸念から禁煙車を導入できていないのが実情。九州運輸局は「今回の導入で、車内禁煙の機運が自然と高まるのではないか」と期待している。
タクシーの禁煙をめぐっては、北九州タクシー協会(北九州市)が16日に開港した新北九州空港で、禁煙協力車と禁煙車を運行中。また、大分市では全車両を禁煙車とする方向で調整が進んでいる。
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タクシーの屋根にとりつけられている禁煙マークはこちら |
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