since 2003/6/11 last update 2011/ 7/ 8 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
!47都道府県タクシー禁煙化達成! !ついに2011年7月1日、北海道千歳地区のタクシーが禁煙化! |
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イエローカードのページに戻る | メールはこちらにお願いします | 空気清浄機はタバコに無効です | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★禁煙タクシー第1号安井さんより★ !これでいいのかタクシー会社! 乗務員の声 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
!喫煙可のタクシーではタバコ臭くなくても内装から揮発している有害物質によって健康被害を受ける可能性があります! | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ハイヤー・タクシーの完全禁煙をめざす会 タクシーの全面禁煙を求めて、乗務員・乗客26名が国を提訴、乗務員1名が会社を提訴、 乗務員が東京タクシーセンターを提訴しました 原告乗務員は癌に侵されながら裁判を闘っています。どうか、応援下さい。 |
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タクシー禁煙化に関するアンケート調査を実施しました(208/7/21) → 調査用紙(pdf107KB) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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禁煙タクシー情報(都道府県別) →都道府県別実施順一覧はこちら →違反車の地方運輸局への通報はこちら (都道府県レベルでタクシーが全面禁煙になった場合は表示等の設置義務は免除されます) |
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全国の禁煙タクシー専用乗り場があるところ |
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違反車の通報先 (タクシー会社名など通報ください) 禁煙タクシーなのに乗客にタバコを吸わせていたり、乗務員が喫煙していたり、 タバコ臭いタクシーに乗ったりしたら、連絡しましょう。運輸局が指導してくれます。 都道府県タクシー協会と各地方運輸局に要望しましょう 北海道運輸局 東北運輸局 関東運輸局 北陸信越運輸局 中部運輸局 近畿運輸局 神戸運輸監理部 中国運輸局 四国運輸局 九州運輸局 (直接要望のページ、または意見のメールが出せるページにリンクしています) |
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禁煙になっていない禁煙タクシー | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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禁煙タクシー台数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【法人】(全乗連) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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※ 大分市全車禁煙化含む ※※ 名古屋市と大分県全面禁煙化含む |
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【個人】(全個協) 出典:全国個人タクシー協会資料 |
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(情報提供:平田信夫さん) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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運輸省自動車交通局旅客課長通達 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
自旅第95号運輸省自動車交通局旅客課長通達「禁煙タクシーの導入に伴う留意事項について」 平成12年7月4日付け B禁煙車両は、車内でたばこの臭いを感じないよう適切な車両管理を行うこと。運転者は、車内喫煙しないこと。 ※実車時以外で車内喫煙しても、タバコ臭い禁煙タクシーは通達違反となります |
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禁煙タクシーの導入に伴う留意事項について (国土交通省自動車交通局旅客課長通達)平成19年9月25日改正版 |
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禁煙タクシーの導入に伴う留意事項について(国土交通省自動車交通局旅客課長通達)(PDFファイル) 自旅第95号(平成12年7月4日)一部改正国自旅第155号(平成19年9月25日) 各地方運輸局自動車(第一)部長および沖縄総合事務局運輸部長宛て |
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参 考 禁煙タクシー友の会 TEL:03-3389-5944 禁煙タクシー利用者の会 TEL:03-3498-8201 |
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関連記事 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
タクシー全面禁煙に全体の9割弱、喫煙者の6割も「賛成派」 (2008/09/22 マイコミジャーナル記事) ブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などを展開するアイシェアは22日、「タクシーに関する意識調査」の調査結果を発表した。全国的に広まりつつあるタクシー車内での全面禁煙の「賛成派」が全体の9割弱にも上り、喫煙者でも6割と半数を超え、全面禁煙に対する理解が進んでいることが明らかになった。 タクシーの全面禁煙が28の都府県(一部市町村)で実施されている(8月29日時点)という中、同調査は9月5日〜9月8日に実施され男女404人から回答を得た。その内、喫煙者は81人(20.0%)、非喫煙者は323人(80.0%)。結果によると、全面禁煙の「賛成派」は全体の88.6%に上った。性別・年代別のいずれも「賛成派」が圧倒的に多く、特に女性で93.4%、30代で90.9%と割合が高かった。非喫煙者では「賛成派」が95.7%を占めるのは納得だが、喫煙者に限っても60.5%と半数を超える結果となった。 一方、「反対派」は喫煙者が他の層よりも多かった男性(15.2%)と40代(14.3%)に目立った。同社では「街中やオフィス等で禁煙エリアが拡大する中、移動中のタクシー車内が貴重な喫煙所だという人もいるかもしれない」と分析している。 そのほか、「タクシーにこんなサービスがあったら」という問いには、「無言タクシー(運転手が無言)」が20.8%、「女性専用タクシー」(20.3%)、「喫煙タクシー」(10.1%)といった意見が見られた。 |
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「禁煙タクシー」12万台を突破、導入率6割弱に (2008/5/26 読売新聞記事) タクシーの業界団体、全国乗用自動車連合会は26日、乗客にも車内での喫煙を禁止する「禁煙タクシー」が、今年5月1日現在で12万台を突破し、タクシー全体の58・2%に達したと発表した。 前回調査した07年3月末(7・6%)から急増した。 連合会によると、禁煙タクシーを導入しているのは全国の3653社、12万823台。前回調査に比べ、事業者数は3・9倍、車両台数は7・6倍に増えた。東京都や神奈川県など首都圏で、地域全体のタクシーを禁煙車とする「全車禁煙」が実施されたことで、一気に広がった。 禁煙タクシーの導入はこれまで、「売り上げが落ちる心配が強く、踏み切れない社が多かった」(連合会)ものの、06年4月に大分市で全車禁煙が始まり、大きなトラブルもなく好評だったため、各地に波及したという。 今後も、5月末に滋賀、奈良両県が全車禁煙を予定しているなど、タクシー禁煙の流れは続くと見られている。 |
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都内タクシー運転手、禁煙化支持に高まり J&Jが調査 (2008/3/1 ファスニングジャーナル記事) ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社が行なった調査によると、東京都タクシー全面禁煙化が施行されてから、タクシー運転手の禁煙化支持が高まっているという。不安視されていたお客とのトラブルもさほど問題になっていない様子。 詳しくはhttp://www.jnj.co.jp/group/press/2008/0228_1/index.html |
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表示灯の設置義務を免除 タクシー禁煙を後押し (西日本新聞2007年08月13日記事) タクシーの禁煙が進む中、国土交通省は13日までに、禁煙車に義務付けている「禁煙表示灯」の設置について、都道府県単位で全事業者が禁煙にした場合は免除することを決めた。1台当たり最大約1万円の事業者負担をなくし、禁煙の流れを後押しする考えだ。 ただタクシー業界の関係者からは、規制緩和を歓迎しつつも「そもそも、こんな義務付けがあるから禁煙が進まなかったのでは」と皮肉る声も出ている。 禁煙表示灯は、喫煙者が誤って乗車しトラブルになるのを防ぐためとして、各地方運輸局が通達でタクシーの屋根に設置を義務付けている。配線工事など設置費用は1台5000−1万円程度かかり、数百台規模で車両を保有する事業者にとっては大きな負担となる。 このため今年6−8月に全面禁煙になった神奈川、長野、静岡、大分の4県では、いずれも管轄する地方運輸局が「相当程度の禁煙車が導入された地域は、設置しなくてもよい」と通達を改正。車内ステッカーなどで禁煙車の表示をすれば済むようになった。 |
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禁煙タクシー、勢力どんどん拡大中 (毎日新聞2007年6月5日記事) ◇売上額の差、出ないよう全面導入? 名古屋地区で禁煙タクシー好発進 実施1カ月「トラブル皆無」 (中日新聞2007年6月1日記事) 名古屋地区(名古屋市と近郊19市町村)の法人、個人タクシー計約8000台が全面禁煙となってから、1日で1カ月が経過した。「夜、酒に酔った愛煙家の客に運転手が絡まれるのでは」と心配されていたが、今のところ目立ったトラブルはなく、スムーズな滑り出しとなった。タクシー会社の幹部や運転手が「ちょっと拍子抜けした」と驚くほどだ。 禁煙タクシー 6割「増やして」 道行政評価局が利用者調査 (北海道新聞2007年3月31日記事) 北海道管区行政評価局は、札幌市内のタクシー利用者を対象にした受動喫煙に関する調査結果をまとめた。それによると、利用者の約6割が「禁煙車をもっと導入して」と希望し、半数以上が「禁煙車の乗り場を分けてほしい」と回答した。結果はタクシーを監督する北海道運輸局に通知し、各事業者などと対策を講じるよう促した。
神奈川で全車禁煙検討 神タ協 運賃改定時サービス (東京交通新聞2007年2月12日記事) 神タ協(大野清一会長)は21日に開く常任理事会・役員会に「タクシー全車禁煙化」の実施を提案する見通しとなった。現在申請中の運賃値上げ実施時の新たなサービスメニューとして検討していく。全国的には大分県、名古屋市に続く動きで今後の動向が注目される。 タクシー全面禁煙 大都市圏で初、名古屋地区8千台 (中日新聞2006年12月31日記事) 名古屋地区(名古屋市とその近郊)で営業するすべてのタクシー約8000台が、来年5月1日から全面禁煙となる。名鉄交通やつばめ自動車など大手タクシー会社を筆頭に、地区の法人、業界団体の大半が一斉実施で合意した。大都市圏でのタクシーの全面禁煙化は初めて。 名古屋のタクシー全面禁煙化 政令指定都市では初 (産経新聞2006年12月31日記事) 名古屋市や周辺で営業するすべてのタクシー約8000台が、2007年5月にも全面禁煙になることが31日、分かった。タクシー会社や個人事業者が加盟する名古屋タクシー協会が方針を決めた。協会によると、政令指定都市では初の取り組みという。 県内タクシー各社で車内禁煙進む/青森 (東奥日報2006年12月27日記事) 「車内のたばこのにおいが気になる」という利用客の声を受けて、県内で禁煙タクシーが増えている。乗務員が待機中も車内でたばこを吸わない「準禁煙タクシー」を宣言する会社も出てきた。乗務員から「一日のたばこの本数が減った」「たばこをやめた」との声が聞かれるなど、利用客のほか、乗務員の健康にもメリットがあるという。肺がん予防に力を入れている県は「禁煙タクシーを一層周知させ、無煙の環境づくりを広げていきたい」と語っている。 禁煙タクシー、目標2割 都心の業界、値上げの代わりに (朝日新聞2006年11月25日記事) 運賃の値上げが審査されることとなった東京都心(23区、武蔵野、三鷹地区)の法人タクシー業界が、値上げが認められた場合に、禁煙車の割合を2割にまで引き上げる計画を検討していることがわかった。値上げに対する「見返りサービス」としての位置付けだが、各社ともドライバーの「禁煙教育」を迫られるかもしれない。
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多大な害のタクシー内喫煙 タクシー運転手 西沢信敬 67歳 (産経新聞 2005年11月8日投書欄) 狭いタクシー車内の空間では、お客が吸ったタバコのにおいはなかなかとれません。窓を全開にして30分以上走行しないと取れません。雨の日やクーラーをかけている真夏には、ほとんど対処できないのが実情です。タクシー車内でタバコを吸うお客は2、3割程度で、7割以上の方は吸いません。 タクシーの運転手は、排ガスが充満する地上を、1日中、コマネズミのように走り回って生活の糧を得ている過酷な職業ですが、さらにお客のタバコの受動喫煙によって体をむしばまれております。副流煙が喫煙者以上に害があるといわれる「受動喫煙」が世間では問題にされているのに、なぜタクシーにはそれが適用されないのでしょうか。 タクシーも公共の交通機関のひとつです。わずかの喫煙者によって車内にタバコのにおいを残されることは、タバコを吸われないお客の快適空間を損なうことにもなります。また運転手の健康管理にも多大な害を及ぼします。関係者の方々に対応を求めたいです。 |
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禁煙車こそが真のサービス タクシー運転手 安井幸一 72歳 (朝日新聞 2005年11月5日投書欄) |
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タクシーの受動喫煙ご注意!1時間は車内に煙充満 (読売新聞 2005年9月15日記事) タクシーの中は受動喫煙の危険がいっぱい――。窓を閉め切ったタクシーで乗客1人がたばこを吸うと、車内の粉じん濃度が国の環境基準の12倍になり、1時間以上、元に戻らないことが、東大医学系研究科の中田ゆり客員研究員らの調査でわかった。 |
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非喫煙顧客をドンドン失っている トラモンド(バス・タクシー業界新聞)記事(2005年6月9日付) 「・・・少しでも顧客を失いたくないと言っているうちに非喫煙顧客、乗務員をドンドン失っていく現実をいったいどうする」 |
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高知県内タクシー「禁煙」へ 全国初、12月までに徹底 (高知新聞 2005年6月2日記事) 県内のタクシー業界が1日以降、順次、車内の禁煙化を進めることになった。県内の業界4団体が一致して申し合わせた措置。法的な強制力はなく、あくまで乗客と乗務員に「禁煙への協力を求める」運動だが、県ハイヤー・タクシー協議会は「都道府県単位で、タクシー業界がそろって禁煙に取り組むのは全国初」と話している。 |
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高知市ハイヤー協同組合傘下の事業者の全乗務員に向けて配布したチラシの内容は以下の通り。 7月1日〜「車内禁煙化」推進運動 世界保健機構(WHO)タバコ規制枠組条約を決議、日本も批准。 平成15年健康増進法施行、公共スペースでの受動喫煙防止措置等義務化。 運輸規則49条乗務員の実車中禁煙、空車時も検討中。 タバコの煙よ、さようなら・・・さわやかタクシーこんにちは! ● 乗務員は車内で喫煙しない。 ● 車内に禁煙協力車のステッカー貼付。 ● 乗客にも禁煙協力を丁寧にお願いする。 ● 万一乗客が喫煙した場合、無理にやめさせてトラブルを起こしたりしない。 ● 乗客が喫煙した場合、降車後窓を開け風浴し直ちに灰皿を清掃する。 乗務員の皆様の協力事項 ◇ 車外喫煙マナーの厳守・・・・携帯灰皿を所持しよう。 ◇ 車内灰皿の完全清浄 ・・・・毎日乗車開始時にチェックしよう。 ◇ 冷暖房フィルターの点検清掃 ・・・・月に一度は点検しよう。 ◇ 車内のタバコ臭等悪臭除去作業 ・・・・水拭きや薬品による清掃、香料等。 ◇ 清潔な身だしなみ ・・・・頭髪・手・ニンニク臭 等。 高知県内法人・個人全乗務員参加で強力に推進します。 サービス倍増・事故半減をめざす 高知市ハイヤー協同組合 |
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長野県庁に禁煙タクシー専用乗り場 禁煙運動の一環で (信濃毎日新聞 2005年5月31日記事) 県は「世界禁煙デー」の三十一日、禁煙運動の一環として県庁正面玄関前に禁煙タクシー専用の乗り場を設けた。たばこが吸えるタクシーの乗り場と区別し、利用者が選びやすいようにした。 |
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6割の利用者が「禁煙車」を要望 東旅協アンケート (東京交通新聞 2005年4月25日記事) 東京乗用旅客自動車協会が今年1月にまとめたタクシーに関するアンケート調査報告書では、利用者の43.7%が「全車禁煙」、16.4%が「一部タクシーの禁煙」を要望、合わせて6割の利用者が「禁煙車」の導入を求めているという結果が表れた。年齢別にみると、利用の多い中高年齢層で禁煙車導入ニーズが意外と高いのが特徴。職業別では利用が集中する会社員は41.1%が全車禁煙、18.6%が一部禁煙車導入を要望。1999年のアンケート結果と比較すると、全車禁煙は30%台半ばから40%台前半へ。また、一部禁煙も10%台前半からアップし禁煙車ニーズの拡大が見てとれる。 |
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タクシー「煙害」国に責任 運転手ら賠償求め提訴 (共同通信速報 2004年7月22日18:25) タクシー車内の禁煙を行政が積極的に指導しなかったため、受動喫煙や悪臭で苦痛を受けたとして、運転手と利用者計26人が22日、国に1360万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。 訴えたのは、国内で初めて禁煙タクシーの認可を受けた東京の個人タクシー運転手安井幸一さん(70)ら。一人当たり10万−1000万円の賠償を求めている。 訴状によると、受動喫煙の危険性は密閉された自動車内では特に高いが、国土交通省はタクシー事業者側に禁煙を積極的に指導せず放任。現在も、約99%の車両で喫煙が許されている。 運輸省(当時)は2000年、禁煙タクシーの導入手続きを緩和。昨年5月施行の健康増進法は、受動喫煙防止に努める場所としてタクシー車内も挙げているが、原告側は「事業者の自主性に任せている限り、タクシーが『走る喫煙室』になるのを後押ししているのと同じ」と主張している。 原告のうち法人タクシーの運転手2人は近く、勤務先の企業に対する訴訟も起こすという。 国土交通省自動車交通局は「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。 参考:「禁煙タクシー訴訟」を支援する会ホームページ 関連記事 |
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全車禁煙 (スポニチアネックスニュース 2004年7月1日) 東京都大田区のタクシー会社「大森交通」(郭成子社長)が、営業用車両35台すべてを禁煙車に変えた。国土交通省などによると、全車両を禁煙にしたタクシー会社は、東京都では初めてという。大森交通は4年前から禁煙車を段階的に増やしてきた。 |
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全国の法人禁煙タクシー2千台突破 全乗連まとめ (東京交通新聞 2003年6月9日(月)1面記事) 全国の法人事業者の禁煙タクシー車両数が2000台を突破したことが、全国乗用自動車連合会のまとめで分かった。全乗連が2002年度末(3月末)現在で調査した法人タクシーの禁煙車導入状況によると、全国の禁煙タクシー車両数は2075台(福祉車両含む)で、前年調査から29・2%(469台)増と、3割近く増えている。先月から健康増進法が施行、禁煙・分煙化の流れがより一層強まる中、タクシー業界の前向きな取り組み姿勢を反映した結果といえそうだが、全法人タクシー車両数に占める割合としてはまだ1%にも満たない。 都道府県別で禁煙タクシーが最も多いのは京都で824台。そのほか山形、東京、福岡、宮崎の4地域で100台を超えている。特に福岡は前年調査の10台から110台に大幅に増えている。 一方、禁煙タクシー導入事業者数は全国35都道府県で125社。前年調査に比べ52・4%(43社)増と、事業者数では5割を超える伸び率となっている。 |
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タクシーも受動喫煙防止迫られる トラモンド(バス・タクシー業界新聞)記事(2003年5月15日付) |
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禁煙率、乗り物格差 (日経新聞2002年12月17日(夕刊) たばこ戦争(6) 禁煙率、乗り物格差(プリズム現代第7集)より抜粋) 10割の飛行機、7割の列車に対して、「禁煙タクシー」は ― 。 法人、個人あわせて約25万台あるタクシーのうち、禁煙車は2,438台(今年三月末現在)で1%に満たない。 2000年の自由化で禁煙タクシーは増え始めてはいるものの、規制緩和による台数増と長引く不況で経営環境は厳しく、喫煙者の客を失う禁煙車の導入に二の足を踏んでいるのが実情だ。 260台中53台を禁煙車にした奈良近鉄タクシーの中本康満営業部長は「水揚げに差はない」と言い切る。無線配車や駅での客待ちが中心で、たばこを吸わない運転手が4割いるなど条件も整っている。 |
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禁煙タクシーの普及数 (asahi.com2002年8月23日付記事より抜粋) 業界団体「東京乗用旅客自動車協会」が99年、タクシー利用者に実施したアンケートによると、7割の人がタクシーの禁煙を進めるべきだと考えている。 法人、個人タクシーの9割以上が加盟する社団法人「全国乗用自動車連合会」(東京)と「全国個人タクシー協会」(同)の調査によると、2002年年3月末現在で、禁煙車は法人タクシー全体の約26万台中1606台(約0.7%)、個人タクシーでは約4万5000台中832台(約1.8%)。両方の平均は約0.9%。 |
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禁煙タクシー 下野新聞コラム平和塔(2000年7月22日付) たばこを吸わない人にとって、夏場のタクシーは苦痛の一つだ。冷房を効かせた車内に入ったとたんに、たばこの臭(にお)い。降りるわけにもいかず、「運が悪かった」とあきらめるほかない ▼だが、運輸省がやっと「禁煙タクシー」の認可制を廃止し、事業者は八月から禁煙車を自由に導入できるようになった。禁煙・分煙が進む旅客機や新幹線、バスに比べ、タクシーのたばこ対策は大幅に遅れていただけに歓迎したい ▼認可制の根拠だったのは、運輸省の定めた標準運送約款。ここにない禁煙車などの項目を加えるには、地方運輸局への認可申請が必要だった。それが改正され、官報で告示された新しい標準約款に、禁煙車の項目が明示された ▼県内で禁煙タクシーの認可を受けていたのは宇都宮市の個人一台だけ。関東運輸局管内の一都七県(山梨を含む)でも法人三社、個人二百三十七台にすぎない。禁煙を打ち出して客に敬遠されたり、売り上げが落ちたりで、喫煙可に戻した例もあるらしい ▼県内唯一の禁煙タクシーは屋根やドアに「禁煙車」と表示。一年八カ月間、これといったトラブルもなく「お客さまに協力していただいています」と運転手。乗客十人のうち六人は喫煙者だが、「禁煙じゃ乗らない」と断るのは三百人に一人くらいだ ▼禁煙タクシーが増えるかどうかは不透明だが、お客次第のようだ。二、三十分しか乗らない場合が多いから、たばこを我慢できない時間ではない。みんなが利用する公共交通機関であり、料金も同じなのだから、きれいなタクシーに乗りたい。 |
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喫煙者の乗車拒否もオッケー!? 禁煙タクシーの手続きが簡素化へ (auto-ASCII 2000/6/21記事) 運輸省は、禁煙タクシーに関する手続きを簡素化する。タクシー標準運送約款に禁煙タクシーに関する規定を加え、禁煙タクシーの営業について運送約款の変更手続きを不要にした。8月1日からの実施後は、禁煙タクシーが大幅に増える可能性もありそうだ。 これまで、タクシーの標準運送約款には禁煙タクシーに関する規定が無いため、タクシー事業者が、禁煙タクシーとして営業する場合、運送約款の変更をして、地方運輸局長の認可を受ける必要があった。申請には手間がかかる上に、認可が下りるのも時間がかかり、禁煙タクシーを申請するケースは少なかった。6月20日現在、法人21件、個人380件の禁煙タクシー化申請が提出されている。 運輸省では、タクシー車両の標準運送約款に禁煙車である旨を表示している車両は、運転者が旅客に対して禁煙を求めることができ、旅客がこれに応じない場合には、乗車拒否することができる旨の規定を加える。このため、タクシーに禁煙車と表示すれば、禁煙タクシーとして営業することが可能となる。 タバコを吸わない者にとってはありがたいが、喫煙者にとってはタクシーを選ぶ必要がある。そんな受難の時代がより進んだともいえそうだ。 |
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日本初の禁煙タクシー 1988(昭和63)年02月26日:運輸省、都内の個人タクシー運転者2人に、初めて「禁煙タクシー」許可。 出典:スポーツ文化史料館 |
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受動喫煙防止を掲げる2013参議院選挙候補木下陽子氏HP |
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