石川県の禁煙タクシー
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備考

石川県
喫煙は一時車外に 県内のタクシー、1日から全車禁煙 携帯灰皿を常備2008/5/1 北國新聞記事
 一日から石川県タクシー協会に加盟する事業者のタクシー全車(ジャンボタクシーを除く)が禁煙を実施するのに合わせ、同協会は乗務員が携帯灰皿を用意し、乗客が移動中に禁煙を我慢できなくなった場合、車外でいったん喫煙してもらう対策を打ち出した。
 同協会によると、禁煙を実施するのは、協会員83社の1,808台で、禁煙マークのステッカーを車両の両側面と車内に表示する。
 乗客が乗車中に喫煙を希望した際、短距離移動の場合は乗務員が禁煙の協力を求める。長距離移動の場合は、車を一時停車し、客に車外で喫煙してもらう。たばこのポイ捨て対策として各車に携帯灰皿を常備する。
 大和タクシー(金沢市)は、乗客がたばこを吸いたくなった場合は携帯灰皿を持って車外で喫煙し、たばこのにおいが消えたら車に戻ってもらう。その間はメーターを止めるというが、担当者は「夜に酔客を乗せた場合にトラブルが起きないか心配だ」と話す。
 石川交通(同)は、同協会の指針に基づいて禁煙を実施するが、乗客が移動途中に車外で喫煙している間はメーターをそのまま稼働させておくという。
 県内ではこれまで金沢市内の協会加盟事業者のタクシー約20%と一部事業者が自発的に禁煙を導入してきた。協会の全車禁煙の動きに呼応して個人タクシーの約160社が一日から、非加盟十一社もほぼ同時期に禁煙を実施する。

石川県内83社のタクシー全車が禁煙に 2008/5/1 北陸朝日放送記事
タクシーの全車禁煙が全国的に増える中、石川県内でも1日からほとんどのタクシーで禁煙となりました。タクシーの全車禁煙は全国では21の都や県が実施済みで北陸では富山県が去年10月に、福井県が今年1月に開始していました。こうした全国的な流れを受け、県内でも県タクシー協会に加盟する83社のタクシー全車が禁煙に踏み切りました。金沢市内ではこれまで2割のタクシーで禁煙を実施してきましたが4月の運賃値上げに伴うサービス向上の一環として全車禁煙に前向きな社も多くありました。一方、個人タクシーの多くが加盟する金沢個人タクシー共同組合では加盟する307台のうちおよそ半数がすでに禁煙に同意しており、今後もできるだけ禁煙実施に協力していきたいとしています。

金沢市
個人タクシーが禁煙拡大 金沢 4月以降、半数導入が目標2008/3/4 富山新聞記事
 金沢個人タクシー協同組合(金沢市)は三日までに、禁煙車を拡大する方針を固めた。現在の禁煙車の数は、組合員三百十台のうち、十二台にとどまっており、
四月以降は、半数以上に増やしたい考えだ。金沢交通圏では、四月にも法人タクシーが全面禁煙とする予定で、個人も禁煙化の流れに対応することにした。
 役員会や理事会を開き、組合の方針として禁煙化を提案する。ただ、個人タクシーの場合、組合員がそれぞれ固定客を持っているという側面が強く、「禁煙にすると、なじみの客が離れる懸念もある」という。
 このため、禁煙化は強制しないが、近くアンケートを実施し、導入の希望などを調査する。
 同組合は、「特に客からの要望があるわけでないが、禁煙化は世の中の流れ。なるべく多くの組合員の協力を得たい」としている。


金沢のタクシー 2割 5日から禁煙(2007年8月4日中日新聞記事)
車上に表示灯『愛煙家、ご理解を』
 石川県タクシー協会に加盟し、金沢市内で営業している29社は5日から、保有車両の2割以上を禁煙化する。
禁煙タクシーは同市内の1,136台のうち、246台で、現行の3.7倍に増える。 (経済部・鈴木智重)
 五月に名古屋市で禁煙タクシーが全面導入されたほか、富山県でも10月から大半の車両で実施する見込みと、禁煙化は全国的な流れ。 石川県でも全面導入を検討したが、愛煙家乗客への配慮とともに、喫煙率が高い運転手への徹底にも時間がかかると判断した。空港利用者や観光客などが多い加賀、能登地方は避け、当初は金沢市内で車両台数を限定して試行する。 禁煙車の車上には表示灯を付け、ドアや車内にステッカーを張って告知する。同協会は「鉄道や乗り合いバスでは禁煙化が定着し、同じ公共交通として受動喫煙の防止は欠かせない。愛煙家にはご理解いただきたい」としている。

石川交通
金沢市長田2丁目25番25号 076-231-4131 290台中15台禁煙車。2005年9月1日から導入。
(※市外は禁煙車ではなく、客が吸ってもいいとのことです(2007年2月の情報))

参考:禁煙フォーラム石川2005

来月から禁煙タクシー導入 石川交通が小型15台運行
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050830-00000011-cnc-l17
【石川県】石川交通(金沢市)は9月1日から「禁煙タクシー」を導入する。小型車約290台のうち15台を禁煙車として運行、利用者に禁煙を求めるとともに、喫煙しない運転手がハンドルを握る。県内の業界最大手の導入により、他社が追従する可能性もある。
 車内に残るたばこの臭いを嫌う利用者が増えているうえ、公共交通機関に禁煙の動きが広がっている情勢を考慮した。台数は順次増やす考え。
 利用者が一目で分かるよう、車の天井には禁煙マークの表示灯を取り付けた。窓のステッカーでも知らせる。予約の際に指定すれば優先的に配車するという。石川交通は運転手の喫煙のみを禁止した「クリーン禁煙タクシー」を2年前に導入、現在は約130台を運行している。利用者が喫煙した際には、消臭スプレーでたばこの臭いを消すなどの配慮をしている。

石川近鉄タクシー

100台中15台が禁煙車
大和タクシー(株) 金沢市古府2丁目77番地 076-292-3511
(Cキャブ(車椅子専用車)専用電話)
Cキャブ(車椅子専用車)が禁煙車だそうです。
禁煙マークがあっても、運転手だけ禁煙の「禁煙協力車」で、客は吸ってもいいとの情報がありました(2007年2月)。