宮城県の禁煙タクシー
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宮城県

宮城のタクシー5000台全面禁煙へ 8月5日から (2009/6/13 河北新報記事)
 宮城県タクシー協会と同仙台地区総支部は12日までに、会員の法人、個人タクシーの約5000台について
8月5日から全面禁煙化する方針を固めた。会員以外のタクシー事業者にも禁煙化を働き掛ける予定。 ...

宮城県タク協 全車禁煙化を決議 (2009/5/25 東京交通新聞記事)
 宮城県タクシー協会は20日、仙台市の秋保温泉・ホテルニュー水戸屋で第57回通常総会を開き、2008年度事業報告・決算を承認、車両割会費引き下げを含む09年度事業計画・予算を決めた。
8月5日の「タクシーの日」に県内一斉に全車禁煙化する決議も行った。・・・
※以前の情報※
宮城県タクシー協会は、08年度にも県内で営業する約4700台のタクシー車両を
すべて禁煙車とする方針を固めた。すでに仙台市内は08年春にも全面禁煙を実施することで合意しており、この流れに沿って県内全域での禁煙化をスタートしたい考えだ。 
 決断の背景には、禁煙しても利用者は減らないことが分かってきたことがある。協会によると、禁煙車を導入しているのは80社451台。加盟社の1割弱にあたる。個人タクシー(652台)も1割が禁煙車で、利用者にも定着してきた。
 さらに、県内では仙台社会保険病院(仙台市)や、東北大病院(同)が病院構内に乗り入れるタクシーを禁煙車に限定。JR東日本も3月から東北新幹線の禁煙に踏み切った。こうした流れも協会の決断を後押しした。
 県協会の佐々木昌二会長は「禁煙化の要望が多く、快適な乗車空間を提供する必要性があると考えた。公共交通機関として禁煙化の流れに従うのは自然のこと」と話している。

 宮城県タクシー協会仙台地区総支部は14日までに、加盟する仙台市の法人タクシーを全面禁煙化する方向で協議を始めた。早ければ来年春にも、個人タクシーも含めた仙台市内の全車禁煙の実現を目指す。禁煙化の方針は、全国でタクシー車内の禁煙化が進んでいることを受け・・・ 
(2007年11月15日 河北新報記事などより)

仙台市
仙台市内の禁煙タクシーは個人50台以上ある(東北運輸局の情報2006/5)

青葉タクシー

仙台市青葉区台原4丁目4-5

配車センター
022-258-7879

禁煙車7台
2525(にこにこ)タクシー

仙台市宮城野区中野字四反田21-15

022-254-3710 禁煙車10台
仙都タクシー

仙台市宮城野区日の出町2丁目5-17

022-235-6131 禁煙車3台
マルヤマタクシー
仙台市泉区 15台全車禁煙
宮城県初の全車禁煙
「車内からたばこの臭いが消えて好評」という。(2005/9/3河北新報記事)


平和交通

禁煙車11台


永楽交通株式会社


仙台市太白区 東郡山1丁目1番11号

022-248-4546 禁煙車5台以上
(ホームページに5台増車したとの記載があります)
大河原町 中央タクシー


大河原町新東字西裏32の1

0120-12-2776
0224-52-2776
13台全車禁煙
従業員の喫煙率は約3割。今回の措置では営業車両だけでなく、本社の敷地内も禁煙とし、自発的な禁煙を促す。病院の禁煙外来に通う従業員には、医療費の補助も検討する
2007/7/2河北新報記事


病院のタクシー乗り場 「禁煙車に限定」加速 仙台 (河北新報記事 2006/5/13)
 仙台市内の病院で、タクシー乗り場から喫煙車両を閉め出す動きが相次ぎ、タクシー業界が対応に本腰を入れ始めた。昨年10月の仙台社会保険病院(青葉区)に続き、東北大病院(同)も4月に同様の措置を取ったことが引き金となった。各タクシー会社は「時代の流れ」と受け止め、禁煙車両を増やす努力をしているが、街を流す際には喫煙を希望する乗客もおり、ドライバーは板挟みとなっている。
 東北大病院は4月20日から、敷地内のタクシープールを利用できる車両を禁煙車に限定した。10月から病院敷地内を全面禁煙とするのを見据えた措置だ。
 禁煙車は屋根に「禁煙」を示す表示灯を付け、ドアと車内の2カ所にもシールを張らなくてはならない。タクシー会社、個人タクシーに協力を求め、約60台の禁煙車を確保した。
 同病院の小林俊光・緑化交通委員長は「たばこを吸わない運転手や乗客は、受動喫煙にさらされている。病院は健康増進をサポートする社会的責任がある」と説明する。
 タクシー業界では「東北大病院は、他の病院への影響力が大きい。今後、禁煙車限定の傾向は加速するだろう」とみる。
 東北運輸局によると昨年2月、市内のタクシーは3550台で、そのうち禁煙車は法人10台、個人15台の計25台しかなかった。その後、禁煙車は確実に増加し、現在は市内の個人タクシーだけでも既に50台を超えた。仙台個人タクシー事業協同組合の瀬川裕専務理事は「病院敷地内に入れないのでは困る。禁煙車が増えれば、サービスの選択肢も広がる」と期待する。
 ゴールデンウイーク以降、11台を投入したのは平和交通(青葉区)。市内の他の病院と提携し、今夏、同社の禁煙車専用乗り場を設けてもらう計画もある。中嶋敏有営業次長は「東北大病院の措置を機に、禁煙車を導入した。将来的には全車両を禁煙車に変えることもあり得る」と話す。
 しかし、タクシーの客の中には愛煙家もいる。東北大病院のタクシープールで客待ちしていた個人タクシー運転手は「自分はたばこを吸わないので構わないが、病院外ではお客さんを拾いづらくなる」と打ち明ける。あるタクシー会社の運転手も「国分町など夜の繁華街では、禁煙車は敬遠される。お客さんに車内でたばこを吸われても、なかなか禁煙を強制できない」と悩ましげだ。



仙台社会保険病院は、来年1月からの敷地内全面禁煙化に伴い、今月3日より病院構内タクシープールを禁煙タクシー専用にした。禁煙タクシーは、これまでの青葉タクシー(仙台市青葉区)7台と禁煙個人タクシーの他に、新たに病院の要請に答え、2525(にこにこ)タクシー(仙台市)が10
台、以前禁煙車3台を導入したが、利用が伸びずに喫煙に戻していた、仙都タクシー(仙台市城野区)が3台の協力を得られ、常時10数台が待機することになった。
(2005/9/3・10/4河北新報記事)

仙台市内では法人タクシー
1社10台と個人タクシー5台が禁煙タクシーとして営業しているそうです。
(出典:河北新報2003/6/25記事)