●JEMA非加盟メーカー各社とのやり取り

「回答なし」とは、当ホームページの最終更新日付け(トップページに表示)で、返信がないことを示します。

ミドリ安全 トルネックス 進和テック 中部環境テクノ ビジテック コロナ 島津製作所 太陽油脂

ミドリ安全との2002年1月以降のやりとりはこちら

企業名 送信日付とメール内容 返信日付とメール内容 再送信日付と内容 再返信日付と内容 再々送信日付と内容
ミドリ安全 2001/7/26
パターン2
2001/7/31
お問い合わせの件ですが、弊社商品はタバコ煙中の微粒子を取るのが目的ですので、一酸化炭素については測定をしておりません。しかし、一般的に考え、集じん電極で、一酸化炭素は除去できないと思います。
2001/8/15
パターン4
回答なし 2001/9/10
パターン5


→回答なし

2001/9/26
パターン7


・・・4ヵ月後
2002/1/30付回答文書を郵送にて受領

↑TOP
トルネックス 2001/7/26
パターン1
2001/8/2 直接営業担当と会話
COは除去できないこと確認の上、パンフレットは虚偽誇大な記載であることを指摘。再度技術担当との接触求める。
2001/8/15
回答ないためパターン4発信
回答なし 2001/9/10
パターン5


→回答なし

2001/9/26
パターン7


→回答なし

↑TOP
ジュオンメディカル 2001/7/26
パターン2
2001/7/30
ご質問の件ですが、自動車、焼却炉、自家発電機等排気ガスで一酸化炭素の測定はしましたが、タバコの一酸化炭素の測定はしたことがありませんので、データをもっていません。
2001/8/15
パターン4
回答なし
↑TOP
進和テック 2001/7/26
パターン2
2001/7/31 電話あり
一酸化炭素は除去できないとの回答
↑TOP
中部環境テクノ 2001/7/26
パターン2
2001/7/30
お問い合わせの件、ガス態の試験は行っておりません。あしからず御了承下さい。
2001/8/15
パターン4
回答なし
↑TOP
ビジテック 2001/7/26
パターン2
2001/7/30
まず一酸化炭素については難しいと申し上げるしかございません。
 と申しますのは、弊社のフィルターはヘパフィルター、活性炭フィルター、カチオンフィルターの3層となっておりますが。
 1)ヘパフィルターはあくまでも埃などの微粒子を除去するもの
 2)活性炭フィルターは臭い粒子を活性炭の穴に入れることで除去するもの
 3)カチオンフィルターはリトマス試験紙の理論でヤニ等に含まれるアルカリ系の微量ガスを除去するもの
 という特性を各々が有しているからです。
 一酸化炭素に関していうのならば、酸素と結合させて二酸化炭素にするのが一番毒性処理としては簡単だと思いますが、それを処理するとなると、現実には窓を開けて換気していただく昔ながらの方法が一番簡便としか申し上げようが無いと存じます。
2001/8/15
パターン4
2001/8/15
メール熟読させていただきました。 私見ではありますが、現在のところ煙草の有害物質すべてを一般家庭で買える程度の安価な機械をもって除去するというのは殆ど不可能ではないでしょうか。
 と申しますのも、一酸化炭素を完璧に除去する物質とはなんぞや、という知識は少なくともわたくし共ではないからです。対処法としては窓を開けて換気を行う。炭火で暖をとっていた時代からのこの方法しか私どもでは知りません。
 そして、私どもとしても機械に限界がある以上、24時間365日、部屋の換気を他の方法で一切しないでくれとは申し上げるつもりはありません。
 限界以前にそのような状態は一般生活の上では不可能ではないでしょうか。もし、そのような環境を必要とするのならばそれは施工の段階から集中治療室並の空調設備を整えてくださいとこちらからお願いするほかございません。
 ただ、現状として、こちらの資力と見つけられる部材を積みかさねて出来うる限り最良の装置を提供する、これしか当方ではやりようございませんので、その点は御了解頂ければと思います。
 本来、私共の空気清浄機は花粉症対策のお役に立てば、という観点で販売を開始し始めたものです。薬剤療法が進み、空気清浄機が花粉症の対処療法の中で相対的に位置を下げてきたのに伴い、他社製品と付加価値に差をつけるべく、室内の異臭対策としてカチオンフィルターが煙草の臭いを吸着する性質に着眼し、そのようにアナウンスしてカチオンフィルターをつけたタイプも販売するようになりました。そして強制換気型であるために臭いの発生源であるヤニ煙もカチオンフィルターに付着している、というわけです。それ以前にはヘパフィルターに直接ヤニ煙が付着してお客様・私共双方の悩みの種でございましたので、その点ではよくなったと考えております。
 煙草の煙対策の重要性は、喫煙の習慣の無い私共でも承知しておりますが、根本的には嗜好品でもあり、吸われる個々人の方の心遣いに頼るしかないと考えております。日本たばこ株式会社その他の煙草製造販売会社が存在していても、あくまでも消費者が買う商品なわけですから。寧ろ、煙を出さない煙草を開発して、喫煙者本人だけが自己責任でそれなりの影響をうける煙草の飲み方を普及させてくださいと(水煙草でも結構ですが)お願いするしかありません。
 ただ、禁煙運動の効果なのか、最近買っていただくお客様は「ベランダで蛍族をしているが念のため空気清浄機も買って子供に害を与えないようにしたい」とおっしゃっていますので、現状からさらに機械的に改良をくわえる予定は無いことだけはお断りしておきます。
以後のやりとりは左下へ
2001/8/15
パターン6
2001/11/13
 >タバコは嗜好品ではありません。喫煙はニコチンの作用により麻薬と
 >同等の依存を生じ、本人の意思とは無関係に止めることができな
 >くなります。
 >喫煙者の7割は禁煙を望んでいますがうち9割以上やめられません。

 煙草は嗜好品ではない、とのことですが、そもそも嗜好品として社会的に認知されたものと認識しております。習慣性薬物としての作用を問題とするのでしたら、製造会社と薬物許認可の権限をもつ官庁に、そのように働きかけをするべきではないでしょうか?
 また、薬物としてのニコチン中毒に関しては、医師として先生方に解毒・断毒処理をしていただくしか、方法はないと考えております。

 さて、私共としても、受動喫煙対策に完全分煙の推進はたしかに重要だと考えております。
 ただ、喫煙室の条件として

> 2つの条件を満足するには喫煙室内部が陰圧となり、粉じん除去率、
>有害ガス除去率ともに100%である排気装置の使用が必要。

 とありますが、陰圧かつ粉塵除去率・有害ガス除去率が共に100%であるという室内環境は、排気のためのダクトなどの設備からみて、膨大な工事費およびランニングコストを要すると考えます。と申しますのも、ビル空調がかなりの粉塵を煙草なしにも発生させるのは、ダクトの吹きだし口周辺を見ていただくと明白だからです。

 そうなりますと、希望される環境にいちばん近いのは半導体製造工場か原子力発電所の設備と思われます。それだけの設備は、日本において賃貸オフィスがメインであるかぎり、非現実的であり、不動産投資不可能の気分をビル所有者に与えるのではないでしょうか。

 空気清浄機を設置することは、完全禁煙をしないかぎり、あくまでも煙草の受動喫煙への次善・三善のやり方であるということは、ご理解い
ただきたく存じます。

>本人には何の責任もない受動喫煙による死を防ぐための対策です。

 となると、前回のメールでもお返事申し上げました通り、煙草を喫する方法、もしくは煙草に含まれるニコチンへの当事者の依存方法そのものを変えるか、依存そのものを断ち切るしかないと思われます。
2001/11/14
パターン10
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コロナ 2001/9/18
回答なし
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島津製作所 2001/10/9
パターン8
回答なし
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太陽油脂 2001/10/29
パターン9
回答なし
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