ハイヤー・タクシーの完全禁煙をめざす会ご案内 カンパのお願い |
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私たちは乗務員にも利用者にも安心・安全なタクシーの実現に向け、タクシー全面禁煙化のために活動しています。皆さまのご支援をお願い致します。ご入会・カンパはいつでも受け付けております。 <当会について> 当会の前身である「禁煙タクシー訴訟を支える会」は、安井幸一(個人タクシー事業者)ほか25名が「タクシー車内の全面禁煙化」を求めて国を訴えた裁判(通称:禁煙タクシー訴訟)を支えるため、2004年7月22日に発足しました。そして、禁煙タクシー訴訟の判決(2005年12月20日)後、2006年4月に、「タクシー全面禁煙をめざす会」として新たなスタートを切り、さらに、都道府県単位でのタクシー禁煙化が進んだためさらに徹底をするため、2011年秋の総会で「ハイヤー・タクシーの完全禁煙をめざす会」に名称を変更しました。 当会は現在、百数十名の会員の方に支えられ、活動を行っております。 <タバコ1本で車内の粉塵濃度は法廷基準の12倍に!> 世界の多くの国々で、タクシーは「公共交通機関」として、『禁煙』が当然となっています。しかし、日本での禁煙車数は、全体のわずか3%であり、殆どのタクシー車内では、毎日、受動喫煙によって運転者と利用者の健康が阻害されています。(全タクシー27万余台のうち、禁煙タクシーは約8000台です) タバコ1本で、車内の粉塵濃度は、厚生労働省の法定基準の12倍になり、その値は1時間以上元に戻りません。また、2本では24倍となり、3本になると31倍にもなります。車内での喫煙は、運転手に深刻な健康被害と、次の利用者の安全や健康にも悪影響を与えていることが明らかとなっています。 →参考:テレビ報道 <東京地裁も、『タクシーの全面禁煙化』を指摘!> 禁煙タクシー訴訟の判決で原告の請求は棄却されましたが、東京地裁は次のような指摘をしました。原告側はこれを「実質勝訴」と判断し、控訴しませんでした。 ・タクシー車内における副流煙がタクシー乗務員の健康に及ぼす影響は看過しがたい。 ・禁煙タクシーの早急な普及のため、国は適切な対応をすべきである。 ・タクシー乗務員だけでなく、利用者の立場からも、タクシーの全面禁煙化が望ましい。 |
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ハイヤー・タクシーの完全禁煙をめざす会会費 個人会員 1口 1,000円(複数口可) 団体会員 1口 5,000円(複数口可) 郵便為替口座番号(会費・カンパ振込先) 00270−4−131175 口座名義 ハイヤー・タクシーの完全禁煙をめざす会 ※ お手数ですが、通信欄に「会費」「カンパ」の別を記載下さい ※S.U様、B.C様からご入金がありましたが、連絡先がわかりませんでした。 この場をもって御礼申し上げます(2006年1月10日)。 ハイヤー・タクシーの完全禁煙をめざす会 代表・渡辺文学(一般社団法人タバコ問題情報センター代表理事) 副代表・安井幸一(禁煙タクシー乗務員) 事務局長・平田信夫(禁煙タクシー乗務員) ハイヤー・タクシーの完全禁煙をめざす会事務局連絡先 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-1-4 九段センタービル203 渡辺文学 TEL 03-3222-6781 FAX 03-3222-6780 |
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