since 2004/6/24 last update 2012/1/17 | ||||||||||||
旧「タクシー全面禁煙をめざす会」「禁煙タクシー訴訟を支援する会」 禁煙タクシーブログはこちら
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タクシー内の喫煙によりタクシー乗務員に健康被害が出ています。喫煙タクシーに乗る乗客も被害を受けています。公共交通機関で最も喫煙対策が遅れているタクシーの全面禁煙化を求めて、訴訟を起こしました。 「禁煙タクシー訴訟」の原告は26名で、2004年7月22日に提訴し、2005年12月20日の判決において賠償請求は棄却されましたが、「タクシーは全面禁煙がのぞましい」という実質勝訴の結果となり、控訴せず判決確定しました。 「神奈中ハイヤー訴訟」では、乗務員のひとりが会社を2004年8月5日に提訴し、2006年5月9日再び「タクシーの全面禁煙化を早期に実現することが望ましい」との判決が言い渡されましたが、控訴審とともに受動喫煙の害を軽視しており、最高裁に上告しました。 「タクシーセンター訴訟」は、乗務員のひとりが、受動喫煙を強制し続けた東京タクシーセンターを相手に2006年5月30日提訴し、2007年9月12日に第1審判決、2008年2月14日に第2審判決、同6月25日に上告が棄却されました。 →裁判記録掲載しました 「パトカー訴訟」は、タクシーセンター訴訟の原告が、不当な「スピード違反」容疑で覆面パトカーに拘束され、二人の残留タバコ煙によって心臓に異常をきたし、警視庁を管轄する東京都を訴えたものです。 「禁煙タクシー国家賠償訴訟」は、禁煙タクシー運転手が、2008年3月1日、タクシーの喫煙を放置した国の責任を求めて提訴したもので、最高裁上告中。 →裁判資料掲載しました |
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タクシー禁煙化の要望をお願いします → 法人タクシー一覧表 | ||||||||||||
タクシー禁煙化に関するアンケート調査を実施しました(208/7/21) → 調査用紙(pdf107KB) | ||||||||||||
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