受動喫煙対策要望カード集

【著作権フリーイエローカード】
(健康増進法第25条を普及しよう)
※2003/6/6で更新停止しました新しいページはこちらです。)
★一切の版権・著作権を放棄します★
(実物の写真が最下段にあります) 2003/ 5/13 健康増進法施行後バージョンに更新

【お知らせ】 イエローカードが読売新聞で紹介されました → 読売新聞2003/5/28記事へのリンク

ご自由にご利用下さい。もう、タバコの煙を我慢する必要はありません。受動喫煙対策義務を明言した健康増進法第25条がついに成立したのです。
タバコ煙を吸わされたなら、どんどんこのカードを渡したり、投書箱に入れましょう。カード内の文言をコピーしてメールして頂いても結構です。

各カードには当HPアドレスを記載しているものもありますが、これを個人名・団体名等に書き換えて使われても構いません。文言をいくらでも改良して有効にご利用下さい。

参考:健康増進法 (2002年7月26日可決成立。8月2日公布。2003年5月1日施行。)
第五章第二節 受動喫煙の防止
第二十五条 学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう。)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない。
English Version : Health Promotion Law Article 25
Protection from passive smoking Persons in charge of management at facilities used by large numbers of people, such as schools, gymnasiums, hospitals, theaters, viewing stands, assembly halls, exhibition halls, department stores, offices, public fascilities, and eating and drinking places shall endeavor to take necessary measures to protect users of these fascilities from being exposed to passive smoking . (passive smoking refers to being forced to inhale other people's cigarette smoke in an indoor or equivalent environment.)

※2002年5月17日の厚生労働委員会議事録によると、民主党水島広子衆院議員の質問に対して、下田智久健康局長は、
「多数の者が利用する施設」にはタクシーを含む公共交通機関も含まれるので、受動喫煙を防止するために必要な措置に取り組むよう努めなければならないと解釈している。」
「(「施設」には国会も)含まれるものと考えている。」
「(「学校」は学校施設だけでなく、修学旅行や移動教室なども)教育の一環として当然その活動をするのだから、教育上の観点から種々のご配慮がなされるべきと考える。」

以上のように答弁しており、かなり広い範囲において法の範囲が及ぶようです。当然、運動会も法の適用対象でしょう。



健康増進法の受動喫煙対策を遵守するように求めるカード (黄色の用紙に印刷すれば「イエローカード」になります)

HTML版 (A4に8枚分のカードです。印刷して切り離して下さい)

WORD2000版 片面バージョン 54KB (A4の10面用名刺カード用紙に印刷して下さい。カードサイズ縦55mm横91mm、用紙余白上下各11mm左右各14mm)

WORD2000版 両面バージョン
★普及版★
70KB (A4の10面用名刺カード用紙に印刷して下さい。カードサイズ縦55mm横91mm、用紙余白上下各11mm左右各14mm。表裏の2ページ分あります。)

WORD2000版 両面バージョン
★健康増進法施行記念拡張版★
78KB (上記カードに加えて裏面に、「健康日本21 タバコ対策−非喫煙者の保護」に記載されている「不特定多数の集合する公共空間(公共の場所及び歩行中を含む)や職場では原則禁煙を目指す。家庭内における受動喫煙の危険性についても、普及啓発を図る。」の文言が入ります)

WORD2000版 両面バージョン
★おせっかいな着色版★
77KB (上記カードの背景を黄色に塗ってイエローカードにしたものです。欠点:黄色のインクを激しく消費します。カードがややヨレヨレになります。可能ならば印刷時にプリンタの印字範囲を「最大」に設定して下さい。そうしないと一番下の端が黄色にならない場合があります。黄色の用紙が入手できないが、イエローカードを作りたい場合に使って下さい。)

*名刺カードは、エーワンマルチカード(品番51131、51261など)、AVERY/maxelマルチ名刺カード(品番M21131-10)など上記サイズに合うものならそのまま印刷してお使い頂けます。カードサイズや余白が上記と異なる用紙を使われる場合は、適切に編集しなおして下さい。

*2003年5月1日に施行された健康増進法第25条では、学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設において、非喫煙者がタバコ煙を吸わされないようにする義務がある、と明記されました。施設管理者は法に基づいて受動喫煙対策をしなければならないことを知らせ、改善を求めるカードです。法を遵守するように求めていきましょう。



喫煙対策に空気清浄機・分煙機を置いている施設に提出するカード
 HTML版(A4に8枚分のカードです/印刷して切り離して下さい)
 WORD2000版 片面バージョン 
51KB (A4の10面用名刺カード用紙に印刷して下さい。カードサイズ縦55mm横91mm、用紙余白上下各11mm左右各14mm)


飲食店専用バージョン
 HTML版(飲食店専用の要望書です/印刷あるいはコピーして要望書・FAX・メールなどとしてご利用下さい/飲食店の禁煙は収益が増えるという解説つき)

 日本マクドナルドとのやり取りに実際に使用した事例


飲食店がとるべき具体的受動喫煙対策 (図入り説明)
 HTML版 (印刷の際にはIEのデフォルト設定ではA4の1枚には収まらないと思います。余白を上下左右10mmにするなどして小さくすれば1枚に印刷可能です。)


受動喫煙による犠牲者の多さを記載したカード
 このカードは他のカードと併せて使われても良いでしょう。もちろん文言をコピー&メールして頂いても結構です。
 HTML版(A4に3枚分のカードです。受動喫煙のデータは深川市立総合病院・松崎道幸氏がまとめられたものです。)


正しい分煙方法を記載したカード
 このカードは他のカードと併せて使われても良いでしょう。もちろん文言をコピー&メールして頂いても結構です。
 HTML版(A4に3枚分のカードです。完全分煙の方法は産業医大・大和浩氏のご提言によります。)


実物写真
上段左から 健康増進法HTML版、WORD片面版、WORD両面版表側、裏側



下段左から 空気清浄機HTML版、WORD片面版

*WORDで名刺カードに印刷した方がイイ感じではあります。病院、郵便局、ファーストフード店などに提出して良い感触を得ております。
\100ショップの名刺入れに入れていつでも持ち歩くとグー(^^)/


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